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ミックスドマーシャルアーツ(MMA)という格闘スポーツについて、コラムや試合レビューを書いています。

2014年4月の地域別MMA大会②【マンザナレス×マラニョン!ワイオミングの壮絶な血闘!】


UFCBellator意外のMMA大会を載せてます。

※文字数オーバーのため記事を分割しました。
前の記事はこちら→から!!


RFA 14 ~Manzanares vs. Maranhão~
4月11日(金) ワイオミング(シャイアン) シャイアン・アイス&イベントセンター大会
カテゴリー アメリカ西部



マット・マンザナレスブラックドラゴン・マーシャルアーツ)
ワイオミング(シャイアン)出身 27歳 ""
vs.
ジュニオール・マラニョンブロンクスゴールドジム
ブラジル(マラニョン エストレイト)出身 21歳 ""
リアンドロ・ヒーゴ欠場による代役出場
[RFAフライ級チャンピオンシップ(空位) 125lb 5分5ラウンド ]
[勝者 マット・マンザナレス 5ラウンド 判定2-1 RFAフライ級王座戴冠]
マラニョンが15cmの身長差&リーチ差を活かしてスタンドでプレッシャーをかけ、マンザナレスは素早いウィービング&ステップインでパンチを打ち込んでいく。2Rにマンザナレスのオーバーハンドフックがヒットしダウンを取るも、マラニョンはボトムから三角締め&腕ひしぎをトライし攻めさせない。3Rはマンザナレスはテイクダウンを潰して上を取る。マラニョンは打撃戦に戻すと蹴りをキャッチしトップを取るもマンザナレスがリバースして取り返す。4Rはマラニョンがキックで細かくヒットを取り、マンザナレスはボディを中心にパンチをヒットさせる。マラニョンがフック&ドライブでテイクダウンに成功するも動けず、ブレイク直前にマンザナレスがボトムから三角締めに捉え、肘打ちを頭に打ち込む。インターバル中にマラニョンが気絶するように倒れるも、すぐに覚醒したマンザナレスを見て試合は続行される。5Rはマンザナレスのステップインにマラニョンが合わせる形でパンチの打ち合いとなる。マンザナレスはフックを当て、マラニョンもフックを返していく。マラニョンがテイクダウンを取って試合終了。
判定はジャッジ二名がマンザナレスを支持し、地元シャイアンでマンザナレスが王座を獲得しました!近年稀に見るダメージ必至の大激闘。

マーク・ディクソン(ワンキックス・ジム/セルジオ・ペーニャ柔術
ネバダ(ラスベガス)出身 29歳 "トリッキー"
vs.
ハオニ・バルセロス(ラエルチ・バルセロス・チーム/フアス・バーリトゥード
ブラジル(リオデジャネイロ)出身 26歳 ""
元Shooto Brazilフェザー級チャンピオン(防衛0回)
[フェザー級コンテンダー戦 145lb 5分3ラウンド ]
[勝者 マーク・ディクソン 2ラウンド サブミッション(リアネイキッドチョーク)]
ディクソンがダブルレッグからテイクダウンを狙うもバルセロスは凌ぐ。打撃戦ではパンチの連打で攻めるバルセロスに、ディクソンが下がりながら反撃する。2Rにディクソンがシングルから崩してテイクダウンに成功すると、バックマウントからパウンドを連打し攻勢に。立ち上がろうとしたバルセロスの首を捉えて裸締めで一本勝ち。ディクソンが寝技で強さを見せて挑戦権を獲得。

タイラー・ヴォス(チーム・アルファメール)
カリフォルニア(サクラメント)出身 25歳 "リトルターザン"
vs.
ジェイミソン・サウディーノ(ラ・セルヴァMMA
カンザス(ウィチタ)出身 25歳 "ザ・ミニオン"
[フライ級コンテンダー戦 125lb 5分3ラウンド ]
[勝者 タイラー・ヴォス 3ラウンド 判定3-0]
ヴォスが要所でテイクダウンを取り、サウディーノはフック&回転蹴りで攻める。ポイントで優勢を取ったヴォスが勝利し次期挑戦権を獲得。

アルマンド・モントーヤJr.(チーム・ワイルドマン)
コロラドデンバー)出身 34歳 ""
vs.
アラン・ジャバン(ブラック・ハウス/テンス・プラネット柔術
ルイジアナラファイエット)出身 32歳 ""
[ウェルター級 170lb 5分3ラウンド ]
[勝者 アラン・ジャバン 2ラウンド KO(パンチ)]
モントーヤが右ストレートと膝蹴りで荒々しく攻め、ジャバンはミドル&ローキックを的確にヒットさせる。ジャバンのローが金的になり一時中断。モントーヤがテイクダウンするも、ジャバンはボトムからラバーガード→オモプラッタからフットチョーク気味に絞めて攻めさせない。2Rにモントーヤがダブルレッグでテイクダウンに成功、削っていくもスプロールから立ち上がったジャバンがヘッドキックをジャストヒット。グラつきながらテイクダウンに失敗し四つん這いのモントーヤに、膝蹴り&アッパーを効かせ立ち上がりに左フックを合わせて完全KO。
前RFA王者マイク・ローズとの王座戦に敗れたジャバンが、逆転勝利で踏みとどまりました。

タイラー・タナー(エレベーション/イーストン・トレーニングセンター)
コロラド(ブルームフィールド)出身 30歳 "サンダー"
vs.
ダニエル・アギアル(ブラック・ハウス/キングスMMA
ブラジル出生カリフォルニア(ロサンゼルス)出身 33歳 "ホーピノウ" "ザ・スネーク"
[フェザー級 145lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ダニエル・アギアル 1ラウンド サブミッション(ヒールフック)]
ホーピノウがローキック連打から組み付き、すぐさま脚をキャッチし引き込む。ニーバーから反転型の内ヒールフックで一気に極め切りワンサイドで圧勝。入場時から独特のパフォーマンスで沸かせたホーピノウが得意の足関節技で試合でも魅せました。

Cage Warriors 67 ~Johns vs. Brum~
4月12日(土) ウェールズスウォンジ) ザ・LC大会
カテゴリー 西ヨーロッパ(イギリス)



ブレット・ジョーンズ(クリス・リース・アカデミー)
ウェールズスウォンジ)出身 22歳 "ザ・パイキー(放浪人)"
CWFCバンタム級チャンピオン(防衛0回)
CWFCバンタム級トーナメント優勝(2013)
vs.
ジェームズ・ブラム(ジム・01)
イングランド(ゴスポート)出身 26歳 "ジョブ・ドーン(働き者)"
[CWFCバンタム級チャンピオンシップ(防衛戦) 135lb 5分5ラウンド ]
[勝者 ブレット・ジョーンズ 5ラウンド 判定3-0 CWFCバンタム級王座防衛(1回目)]
頭を振り打ちに行くブラム、距離を取りながら反撃するジョーンズ。ジョーンズのダブルレッグが入り、テイクダウンを狙うがブラムは耐える。ジョーンズは一旦離れて再度組みつくと、ボディクラッチから体重をあびせテイクダウン成功。マウント以降を立ち上がって逃れるブラムだが、ジョーンズはシングルレッグからアンクルを掴み引き落としパウンド一発。すぐ立ち上がったブラムが正対からパンチを当て、スタンドで打ち合う。ブラムが右フックからコンビネーションをヒットさせ前進。ジョーンズの反撃を躱し膝蹴り、ジョーンズのシングルレッグに耐えるも、ジョーンズがスクーピングしテイクダウンを取ると、立ち上がろうとするブラムに合わせてバックに取りつく。2Rはブラムが前進しながら右フックを当てていくも、踏み込んでの左ジャブに合わせジョーンズが完璧にダブルレッグダイブしテイクダウン。立ち上がるブラムをダブルレッグで組むジョーンズ、スプロールで深く沈み堪えるブラムに対し、ジョーンズはシングルからスクーピングで崩して再びテイクダウン。壁をつかって立ち上がるブラムにパウンドを連打。立ったブラムは堪え続けるも、ジョーンズが更にスクーピングで崩してテイクダウン。3Rになるとブラムの消耗が激しくなり、ジョーンズのシングルレッグ&スクーピングからのテイクダウンが何度も決まり、4Rもジョーンズが一方的に抑え込む。5Rもジョーンズが金網に押し込みテイクダウンを取るが、ブレイクからの打撃戦でブラムの連続フック&ワン・ツーショットがジョーンズにヒット。一瞬崩れるジョーンズだがダブルレッグで組み付き凌ぐと、そのまま抑え込んで試合終了。地元ウェールズでジョーンズが王座を防衛しました。
「倒し」のジョーンズと「立ち」のブラム、金網際の熱いテイクダウンの攻防が展開。

マリオ・サイード(トロージャン・フリーファイターズ)
イングランドチェルトナム)出身 25歳 "ルード・ボーイ"
vs.
ショーン・カーター(BKKファイターズ)
イングランドコルチェスター)出身 28歳 "セクシー・カールズ"
[ライト級 155lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ショーン・カーター 3ラウンド 判定3-0]
ハーフアンダーフックで組み合い、テイクダウンを狙う両者。サイードの投げを潰したカーターが上を取るが、サイードは三角を仕掛け離してからアップキックをヒット。グラついたカーターにフック連打&ボディに入れてフィニッシュを狙い、組み付くカーターを首投げでテイクダウンし肘を打ちこむ。2Rはカーターが距離を詰めて組み付き、膝蹴りで削りに行く。リフトしテイクダウンするもすぐ立つサイード。サイードのフックがヒットするが、カーターの右フックも顔面を捉え始める。足関節に引き込もうとしたサイードが失敗、うつ伏せになった隙をカーターは逃さず抑え込み、バックマウントを取り裸締めを極めかける。3Rは動きの落ちたサイードに対しカーターが圧力をかけ組み付き、打撃戦でもフック&膝蹴りでヒットを取り、最終局面ではあびせてテイクダウンを奪い、パウンドを打ちこむ。サイードが逃げてスタンドに戻って終了。カーターが1Rのピンチを乗り切り巻き返して勝利。

マーティン・マクドナー(ティレリー・コンバットMMAアカデミー)
ウェールズ(グウェント ブライナ)出身 25歳 "ミスター・ピンク"
vs.
シャジドゥル・ハーク(ファイティング・フィットMA)
イングランド(サウスシールズ)出身 23歳 "シャジ" "スーパーマン"
[フライ級 125lb 5分3ラウンド ]
[勝者 シャジドゥル・ハーク 3ラウンド 判定3-0]
ハークが深いスタンスからスッテプインし、マクドナーがアップライトで迎え撃つ激しい打撃戦に。ハークのロングフック&ミドルキックが何度もマクドナーを捉えるも、マクドナーは耐えてショートフックを合わせて反撃する。1Rにマクドナーが左フックで迎撃しダウンを取り攻勢になるも、2Rにハークが左フックでダウンを取り返し盛り返し、内股でテイクダウンも取る。3Rは激しい打撃戦の中ハークのフック連打でマクドナーがグラつきダウンし、パウンドを打って終了。ハークが1Rの逆境を耐え抜き、激しい打ち合いに勝利。

フィル・レイバーン(ハウス・オブ・ペインMMA
ウェールズスウォンジ)出身 31歳 ""
vs.
ジェイミー・プリチャード(ジム01)
イングランドコーンウォール ニューキー)出身 22歳 ""
[キャッチウェイト 140lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ジェイミー・プリチャード 2ラウンド サブミッション(ギロチンチョーク)]
レイバーンが強引にギロチンを狙い、プリチャードは上を取って反撃のパウンド。一旦離れるとプリチャードは脚をキャッチしヒールフックを仕掛けるが回転しながらレイバーンがパンチで迎撃する。プリチャードは何度も失敗しながらヒールを組み立てるも、レイバーンは潰してパウンドで確実に攻撃していく。徐々に消耗するプリチャードをレイバーンはバックで抑えパウンドで削る。2Rになると消耗の激しいプリチャードをレイバーンが推し潰し、マウントからパンチで仕留めにいく。プリチャードは組み付いて凌ぎ、金網に寄りながら立ち上がるとレイバーンの首を捉えギロチン。逃げるレイバーンを追いながらしつこくギロチンを仕掛けたプリチャードが極め切って一本勝ち。パワー差で追い詰められたプリチャードが大逆転勝利!!

アグニエシュカ・ニエジヴィエチナタル・ゴールドチーム)
ポーランド(カトヴィツェ)出身 19歳 "クマ"
vs.
ジェマ・ヒューイット(ハウス・オブ・ペイン)
イングランドボーンマス)出身 29歳 "ザ・レベル"
[女子バンタム級 135lb 5分3ラウンド ]
[勝者 アグニエシュカ・ニエジヴィエチ 1ラウンド サブミッション(トライアングルチョーク)]
ヒューイットがジャブから大きくフックを振り前進する。クマはアンダーフックで組み付くと体重を浴びせて崩し、サイドから肘を打つ。クマが三角締めに捉え、マウントからパンチを打っていく。暴れるヒューイットがトップを取り体重をかけて耐えるも、クマが前方に投げてからガッチリと絞めて一本勝ち。

スチュアート・タイリーグレイシー・バッハ・スウォンジ
ウェールズスウォンジ)出身 33歳 ""
vs.
シマス・ノルカスブラザーフッドMMA
リトアニア出生ウェールズ出身 25歳 ""
[ライトヘビー級 205lb 5分3ラウンド ]
[勝者 シマス・ノルカス 2ラウンド TKO(ドクター・ストッページ)]
ムエタイ式アップライトで構えるノルカスは前進しローで攻める。タイリーは飛び込みつつ上下にフックを散らすが、打ち終わりにノルカスがパンチを合わせダウンを取る。攻めるノルカスだがタイリーはヒールフックで凌ぐ。2Rの打ち合いのなかでタイリーが両目をカットしてしまい、両目の流血を診てドクターがストップ。

NCF 20 ~Nitrix Champion Fight ~
4月12日(土) ブラジル(サンタカタリーナ ブルメナウ) アリーナ・ド・ガレガオン大会
カテゴリー ブラジル


ジエゴ・バルボーサ(チーム・ノゲイラジョインヴィレ
ブラジル(サンタカタリーナ ジョインヴィレ)出身 28歳 ""
vs.
フィリピ・クルーズ(チーム・タバリス/ノブリ・アルチ)
ブラジル(サンタカタリーナ フロリアノポリス)出身 22歳 ""
[NCFフェザー級チャンピオンシップ(空位決定戦) 145lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ジエゴ・バルボーサ 3ラウンド 判定3-0 NCFフェザー級王座戴冠]
バルボーサが膝蹴り&外角から叩くようなフックでクルーズからフラッシュダウンを取る。テイクダウンを狙うクルーズだがダブルアンダーフックで固めたバルボーサは壁をつかってこらえ、離れ際に膝蹴りをボディに入れるなど打撃でも打ち勝つ。2Rにバルボーサはダブルアンダーフックからクラッチしテイクダウン。マウント&バックを取り終始上からパウンドと肘打ちで削りにいく。足関節を狙うクルーズだが失敗。3Rはクルーズが押込み、バルボーサが縦肘を背骨付近に打って注意を受ける。クルーズは引き落とそうとするが、逆にバルボーサがあびせてテイクダウンし、マウント&バックマウントでコントロール、裸締めをしつこく狙う。何とかクルーズが耐えきり試合終了。バルボーサが危なげなく勝利しました。

West Coast FC 9 ~Griffin vs. Mitchell~
4月26日(土) カリフォルニア(サクラメント) マクレラン・コンベンションセンター大会
カテゴリー アメリカ西部



デイビッド・ミッチェル(ノーカル・ファイティング・アライアンス)
カリフォルニア(サクラメント)出身 34歳 "バレットプルーフ(防弾)"
vs.
ジェイミー・ハラ(カーネイジ・ファイトチーム)
カリフォルニア(ノース・ハイランズ)出身 45歳 "エル・ククイ"
マックス・グリフィンの欠場による代役出場。
[ミドル級 185lb 5分3ラウンド ]
[勝者 デイビッド・ミッチェル 1ラウンド サブミッション(リアネイキッドチョーク)]
ミッチェルの左フックが横顎にヒットしダウン。ミッチェルが三角締め→アームバーと仕掛けるも逃れたハラはポスチャーアップから鉄槌を振り落す。一旦離れてスタンドに。押し込んだミッチェルがテイクダウンし、ハーフからスイープしバックマウント。裸締めを極めて一本勝ち。
UFCでは1勝4敗と苦しんだミッチェルですが、地元カリフォルニアで2連勝。
試合後にはマイクで全スポンサーに感謝の意を述べ、王者グリフィンを指名。グリフィンもケージインし睨み合いを展開しました。

ドミニク・クラーク(パンチ・キック・グラップリング
カリフォルニア(ロサンゼルス)出身 28歳 "オール・デイ"
vs.
ウスマン・トマ・ディアニュアメリカン・キックボクシングアカデミー)
フランス(パリ)出生カリフォルニア出身 歳 ""
[WFCライト級チャンピオンシップ 155lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ウスマン・トマ・ディアニュ 1ラウンド KO(ヘッドキック) WFCライト級王座戴冠]
クラークは頭を振り前進、コンビネーションから右フックを当て組み付く。胴クラッチからテイクダウンを狙うもディアニュが耐える。一旦はなれスタンドになると、ディアニュがバックスピンンキックをボディにヒット。クラークは首相撲からボディ&アッパーで細かく当てる。再び組み付くクラーク、耐えるディアニュ。スタンドに戻りクラークが前進、ディアニュが合わせてバックキック。これがクラークの横首筋に突き刺さり一撃で昏倒。ディアニュがフレンチストライカーらしい鮮やかな蹴り技でKO勝利し、新王者になりました!

GRACHAN 13 ~~
4月27日(日) 日本(東京都) ディファ有明大会
カテゴリー 東アジア



中村謙作(ナカムラ・ケンサク)(吉田道場)
日本(東京都)出身 30歳 ""
現GRACHANバンタム級チャンピオン(防衛0回)
vs.
手塚基伸(テヅカ・モトノブ)総合格闘技道場コブラ会)
日本(長野県)出身 26歳 ""
[GRACHANバンタム級チャンピオンシップ(防衛戦) 135lb 5分3ラウンド ]
[引き分け 3ラウンド 判定0-1 中村がGRACHANバンタム級王座をドロー防衛(1回目)]

GSF 10 ~Gringo Super Fight~
4月27日(日) ブラジル(リオデジャネイロ ノヴァ・イグアス) リオ・サンパ大会
カテゴリー ブラジル


エヴァンジェリスタ・サントスシュート・ボクセ
ブラジル出生カリフォルニア(サンディエゴ)出身 36歳 "サイボーグ"
vs.
メルヴィン・マヌーフ(マイクス・ジム)
スリナムパラマリボ)出生オランダ(アムステルダム)出身 37歳 "ノー・マーシー"
[GSFウェルター級チャンピオンシップ(空位決定戦) 170lb 5分3ラウンド ]
[勝者 メルヴィン・マヌーフ 1ラウンド TKO(パンチ連打) GSFウェルター級王座戴冠]
ムエタイスタイルの足を止めた打撃戦。サイボーグが鋭くロー、フロントキックをヒットさうぇ前進するも、マヌーフがフックを交差させ倒れたサイボーグを首相撲からボディへの膝蹴りをヒット。動きの止まったサイボーグにマヌーフがパウンドを降らせ一気に勝負を決めました。

DEEP 66 ~Impact~
4月29日(火) 日本(東京都) 後楽園ホール大会
カテゴリー 東アジア



北岡悟(キタオカ・サトル)ロータス世田谷)
日本(奈良県奈良市)出身 34歳 ""
現DEEPライト級チャンピオン(防衛0回)
vs.
宮崎直人(ミヤザキ・ナオト)津田沼道場)
日本(千葉県松戸市)出身 30歳 ""
DEEPライト級トーナメント優勝(2013)
[DEEPライト級チャンピオンシップ(防衛戦) 155lb 5分3ラウンド ]
[勝者 北岡悟 3ラウンド 判定5-0 DEEPライト級王座防衛(1回目)]
北岡がテイクダウンでコントロールし、打撃戦でも距離を詰めてフックを振るい宮崎のスタンスを封じて判定勝利。宮崎もテイクダウンを取りかえす等反撃しましたが全局面で先手を取られて力及ばず。

横田一則(ヨコタ カズノリ)フリーランス
日本(千葉県)出身 36歳 ""
現DEEPフェザー級チャンピオン(防衛1回)
vs.
津田勝憲(ツダ カツノリ)津田沼道場)
日本(千葉県)出身 32歳 ""
[DEEPフェザー級チャンピオンシップ(防衛戦) 145lb 5分3ラウンド ]
[勝者 横田一則 3ラウンド 判定5-0 DEEPフェザー級王座防衛(2回目)]
津田が強振を振りアグレッシブに前進し、横田がバックステップで躱しながら、ジャブや膝蹴りで反撃。テイクダウンでポイントを取り合うが、3Rは横田が終始テイクダウンで抑え込みポイントで凌いて王座防衛。

中西良行(ナカニシ・ヨシユキ)(トライブ・トーキョーMMA
日本(滋賀県)出身 28歳 ""
現DEEPライトヘビー級チャンピオン(防衛2回)
vs.
井上俊介(イノウエ・シュンスケ)(シュクラン)
日本(三重県)出身 36歳 ""
[DEEPライトヘビー級チャンピオンシップ(防衛戦) 205lb 5分3ラウンド ]
[勝者 中西良行 2ラウンド KO(エルボー) DEEPライトヘビー級王座防衛(3回目)]
中西が左フックをヒット、井上の右オーバーハンドにカウンターでテイクダウンを合わせ、サイドを取る。立ち上がる井上は打撃戦を挑むが、中西は右ジャブ&左ハイキックで攻めさせない。2Rに中西のフックがヒットし乱打戦に、再び中西がカウンターでテイクダウン。ハーフポジションからボディパウンド&肘打ちをヒットさせ、井上が失神しレフェリーストップ。
中西が井上の強力な右フックを完封し、完勝で3度目の王座防衛に成功。

大沢健治(オオサワ ケンジ)和術慧舟會ハーツ)
日本(東京都)出身 37歳 "大沢ケンジ"
vs.
大塚隆史(オオツカ タカフミ)(アベアニ・コンバットクラブ)
日本(千葉県)出身 27歳 ""
[DEEPバンタム級チャンピオンシップ(空位決定戦) 135lb 5分3ラウンド ]
[勝者 大塚隆史 3ラウンド 判定3-0 DEEPバンタム級王座戴冠]
前王者DJ.taiki(畑大樹)の引退および王座返上により空位決定戦が決定。
大沢がステップからジャブ&キックで打撃戦を仕掛け、大塚はフックのカウンターでテイクダウンを狙う。徐々に大塚のテイクダウンが決まり、大沢も立ち上がるも大塚がコントールで制しジェネラルシップで上回って勝利。DEEP3度目のベルトを腰に巻きました。

渡辺悠太(ワタナベ・ユウタ)(アライアンス・スクエア)
日本(新潟県長岡市)出身 29歳 "アンドレイ"
vs.
奥野泰舗(オクノ・タイスケ)(ケイヴ)
日本(大阪府和泉市)出身 37歳 "轟天(ごうてん)"
[DEEPウェルター級チャンピオンシップ(空位決定戦) 170lb 5分3ラウンド ]
[勝者 悠太 3ラウンド TKO(コーナーストップ) DEEPウェルター級王座戴冠]
奥野が細かいステップインでパンチを集める。渡辺はダブルレッグで組み付くが奥野はコーナーで耐える。渡辺がサイドから投げを狙うが、奥野が投げ返しマウントを取る。奥野がテイクダウンを耐えきり打撃戦になり、奥野が踏み込んでのワンツーで手数をだし、渡辺は要所で右のロングフックを返し反撃していく。2Rに渡辺の左ジャブがヒットし出し、徐々に奥野が顔面から出血、渡辺はテイクダウンも取りヒットを重ねる。打たれ続けながら前に出る奥野でしたが、3Rに渡辺の左右のフックで奥野がグラついたところでコーナータオルが投入され、渡辺が新王者になりました。



大会名 ~副題~
月日() 国(地域) ○○大会
カテゴリー 


赤コーナー(所属)
出身 歳 ""
vs.
青コーナー(所属)
出身 歳 ""
[級 lb 5分○ラウンド ]
[勝者 ○ ラウンド ]