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ミックスドマーシャルアーツ(MMA)という格闘スポーツについて、コラムや試合レビューを書いています。

2014年6月の地域別MMA大会『英国「スーパーサタデー」ダブルメインで2階級王者が誕生!』


UFCBellator意外のMMA大会を載せてます。


NCF 21 ~Nitrix Champion Fight ~
6月1日(土) サンホゼ(サンタカタリーナ ブラジル) アリーナ・ムーチューゾ(多目的アリーナ)大会
カテゴリー ブラジル


マルセル・アドゥーシュートボクセ・フロリーパ)
バウネアーリオ・コンボリウー(ブラジル サンタカタリーナ)出身 22歳 ""
vs.
ハファエル・ジアス(SDシステム柔術/チェックメイト
マナウス(アマゾナス ブラジル)出身 20歳 ""
[NCFフライ級チャンピオンシップ(空位決定戦) 126lb 5分3ラウンド ]
[勝者 マルセル・アドゥー 2ラウンド KO(パンチ) NCFフライ級王座戴冠]
[1R]アドゥーは中央から細かいジャブ、ジアスがサークリングしローで牽制。ジアスは蹴りを中心に果敢に打ち込むが、アドゥーは避けて鋭くパンチを返す。アドゥーがジアスのダブルレッグを切りアンダーフックで押込み、ラテラルドロップでテイクダウン成功。マウントに移行するがジアスは亀になり脱出、スクートのアドゥーに鉄槌を落とし、バックを取る。アドゥーはシザーを失敗しジアスがサイドを取るが、動き無くブザー。
[2R]打撃戦にシフト。ジアスがミドル&飛び膝蹴りでアグレッシブに攻めると、ギアを上げて次々に攻撃。アドゥーが左ストレート、ジアスの出した指がアイポークとなり一旦中断。ジアスのダブルレッグを切り、アドゥーがボディロックでテイクダウンするも、すぐ離れて打撃戦に戻る。ジアスのローが金的に入り中断。再開後アドゥーが距離を詰めボクシングを展開、やや失速したジアスは後退し遠距離からヒット&アウェイを狙う。スタミナが減り顎が上がり始めたジアス、下がった所にアドゥーの左フックが顎にクリーンヒット。ジアスが仰向けにダウン、レフェリーストップでアドゥーが新チャンピオンになりました。祈りを捧げるアドゥー。

EFC Africa 30 ~Madge vs. Allen~
6月5日(木) 西ケープ(南アフリカ) グランドウェスト・カジノ&エンターテインメント・ワールド大会
カテゴリー 南アフリカ



ドン・マッジ(プライドファイティングアカデミー/フェニックスムエタイMMA
ガーデンス(南アフリカ ケープタウン)出身 23歳 "マジックマン"
EFCA前ライト級チャンピオン(防衛0回)
vs.
ボイド・アレン(ファイトフィットミリシャ)
サニングヒル南アフリカ ヨハネスブルグ)出身 24歳 ""
リオン・メインハート欠場によるキャッチウェイト出場。
[キャッチウェイト 153lb 5分5ラウンド ]
[勝者 引き分け 5ラウンド 1-1]
[備考]元々はEFCA現ライト級王者リオン・メインハートとドン・マッジによるEFCAライト級チャンピオンシップがアナウンスされていましたが、メインハートが欠場。7連勝5連続フィニッシュのフェザー級ナンバー1コンテンダーであるアレンとマッジのスーパーファイトが組まれました。アレンはフェザー級ですがマッジよりも体格が大きい選手で、マッジ不利の意見も多かったようです。
[1R]鋭い打ち合い。マッジのローキックがヒット。接近時にカウンターフック、アレンは回避。マッジがローをヒット。アレンが突進しフック連打、マッジは回避。アレンがハイからボディーショットをヒット。スピーディな探り合い。アレンのヘッドキック、マッジはガード。コンビネーションが交差、アレンのワンツーがヘッドヒット。マッジがボディショットをヒット。マッジガードを上げて速攻。マッジがオーバーフック。アレンもフックを纏める、マッジはガード。マッジがローキックをヒット。アレン二度目のローを回避、左ストレートから右フックをヒット。嗤うマッジ。アレンはコンビネーション、左ボディをヒット。マッジのミドル、アレンガード。アレン速攻、フック連打とボディショットをヒット。マッジ返す、浅いヘッドヒット。マッジロー、アレン構わず前進。アレンボディショット、ヒットするもマッジフックを返しヘッドヒットで相打ち。マッジボディショットをヒット。アレンワンツーをヒット。マッジ嗤う。マッジローをヒット。アレン前蹴り、マッジはガード。アレン速攻からフックをヒット、組み付くがマッジ堪える。ブザー。素晴らしい打撃の応酬。
[2R]インファイト。アレンがミドルキックを連続ヒット。アレンのフックが霞める。マッジがロー、アレンがミドルをヒット。マッジ前進に合わせアレンがワンツー、右フックがビッグヒット。続けてボディヒット。アレンアッパー、再びビッグヒット。マッジ回転を上げ速攻、組み付き離れ右フックをビッグヒット。打撃の応酬。マッジがヘッドスリップに合わせフックヒット。アレンボディを連続ヒット。緊迫の差し合い。マッジ速攻の右フック、ビッグヒット。マッジローを連続ヒット。マッジワンツー、二撃眼をアレン回避。マッジロー、アレン返す、ブザー。追うマッジに捌くアレン、拮抗する打撃戦。
[3R]やや距離が開く。アレン左ジャブ、マッジはガード。アレン前蹴り、マッジがキャッチしてフック、アレン回避。パンチの打ち合い、互いに回避とガード。マッジがローヒット、アレン返すがマッジガード。マッジ速攻、打ち終わりにアレンがワンツー、ビッグヒットしマッジ後退。マッジ鋭くミドルキックをヒット。下がるアレン。マッジ右フック、ヘッドにビッグヒット。アレンエルボー、マッジ回避。アレン右ストレートをビッグヒット。アレンボディ、マッジロー。マッジ速攻で左フックをビッグヒット、二撃目はかする。足が止まるアレン。マッジ再び右フックをビッグヒット。アレン前進しフック、マッジカウンターで相打ち。マッジ左フックをヒット。マッジ速攻、アレンクリンチから膝蹴りをヒット。打撃交差。マッジボディ連打、フックと連続ヒット。アレンエルボー、マッジクリンチ、離れて正対。ラスト一分。逃げ切りを図るアレン、マッジ追う。アレンエルボー、マッジフック。ブザー。チャンピオンシップラウンド突入。
[4R]マッジの接近を躱すアレン。振り抜くフックの交差。マッジフックとローをヒット、アレン膝蹴りをヒット。アレン縦肘、嗤うマッジ。マッジ左フックをヘッドヒット。マッジスーパーマンパンチをヒット。マッジボディワンツー。アレンのヘッドスリップを追いマッジフックをヒット。アレンクリンチから膝蹴り、マッジも膝蹴りを返し連続ヒット。マッジフックをヒット、アレン返してジャブをヒット。アレン細かくジャブをヒット。縦肘とフック交差、マッジのフックがヒット。アレン右ストレートを刺す。マッジロー、アレンミドル。マッジオーバーハンドフックをヘッドヒット。マッジボディ、アレン縦肘。マッジ右フックを顔面にビッグヒット。打撃交差からアレンクリンチ、アンダーフックに組むとマッジテイクダウン。ポスチャーからパウンド、肘打ちをヒット。ブザー。マッジが執念の打撃戦からテイクダウン。最終ラウンドに突入。
[5R]マッジ手を叩く。打撃交差。マッジ左フック、ロー、ロー。アレン前進しコンビネーション。アレンジャブからアッパー。マッジかわして嗤う。アレン膝蹴り、マッジフックを顔面ヒット。金網に詰めるマッジ。アレンミドルをヒット。クリンチしレスリング。アンーフックからマッジが投げ飛ばしフックを顔面にヒット。アレン左ジャブを連続ヒット。マッジフライングハイキック、かわすアレン。アレンボディーをヒット、マッジ速攻、アレン縦肘、マッジ返して左フックをヒット。打撃交差、マッジフックをかする。アレンジャブ。マッジミドルキックをヒット。アレンボディ連打、右フックをビッグヒット。ラスト一分。アレンボディにジャブ連打をヒット、マッジ左ジャブを顔面ヒット。アレンのテイクダウンを耐えるマッジ。クリンチ。マッジ膝蹴り、ボディ、アンダーフックから足払いしテイクダウン。ポスチャーに移行したところでブザー。死闘ついに終焉
判定は1-1のドロー。後半2ラウンドをマッジが確実に獲りましたが、前半3ラウンドが拮抗したため判定が割れてしまったか。私はマッジが僅差で勝利したと感じました。ボクシング、ムエタイ、キックボクシングの凄まじい混在、25分間ノンストップで攻め続けられるガスタンク、最後までフィニッシュを狙い続けるハートの強さと、アフリカMMA最高峰の試合となりました。

イシャード・サイエード(イヴォーブMMA
ケープタウン南アフリカ)→シンガポール出身 25歳 "ホワイトタイガー"
vs.
チャーリー・ヴェイアー(ウバーフィット)
リトルフォールズ(南アフリカ ヨハネスブルグ)出身 31歳 "シルキースムース"
[バンタム級 135lb 5分3ラウンド ]
[勝者 イシャード・サイエード 1ラウンド SUB(リアネイクドチョーク)]
[1R]ヴェイアーが前蹴りで奇襲、フック連打。遠距離から突進、ローキックや左ジャブでコンパクトに攻撃。ヴェイアーがヘッド、ボディにオーバーハンドフックをヒット。ヴェイアー組み付くもサイエードが耐えて逆にテイクダウン。サイエードはハーフから膝蹴り、オープンガードポスチャーからパウンドをヘッドヒットしてサイド→マウント奪取。亀のヴェイアーを伸ばしバックマウントポスチャー。裸締めを極めてタップアウト。
中国RUFF出身のサイエードが3月のグロス戦に続き1Rで完勝。

RFA 15 ~Casey vs. Sanchez~
6月6日(金) カリフォルニア(カルヴァーシティー) カルヴァーシティー・ベテランズ・メモリアル・オーディトリアム大会
カテゴリー アメリカ西部


Cage Warriors 69 ~Super Saturday~
6月7日(土) イングランド(ロンドン ケンティッシュ・タウン) ザ・フォーラム大会
カテゴリー 西ヨーロッパ(イギリス)



カート・ウォーバートン(NEVT)
ビショップ・オークランドイングランド ダラム)出身 33歳 "ザ・ウォー"
BAMMA前ライト級チャンピオン(防衛0回)
vs.
スティーブン・レイハイヤーレベルMMA/ディンキーニンジャズ)
カーコーディ(スコットランド ファイフ)出身 24歳 "ブレイブハート"
CWFC前ライト級チャンピオン(防衛0回)
[CWFCライト級チャンピオンシップ(空位) 155lb 5分5ラウンド ]
[勝者 スティーブン・レイ 5ラウンド 判定2-1 CWFCライト級王座戴冠(2回目)]
[備考]前王者アイヴァン・ブッチンガーが返上したベルトを懸けた一戦。両者はBAMMAライト級チャンピオンシップでも対戦していて(レイのBAMMA王座防衛戦)、その時はウォーバートンが王座を奪還しました。
[1R]打撃戦。距離を探り合う。レイがミドル、ウォーもミドルで反撃。ウォーが関節蹴りとフック。レイはヘッドキック、ローで反撃するも互いにクリーンヒットなし。緊張感ある攻防。レイが左フック→ヘッドキック。ウォーがミドルをハードヒット。パンチが交差する。ウォーがクリンチニーから抑えてブザー。
[2R]タッチして打撃戦。ウォーがミドルキャッチして左ミドル&右フックをヒット。詰めて乱打戦。レイの右フックでぐらつくウォー。一旦離れる。ウォーがボディニー。レイはサイドキック。探り合いが続く。上下に上体を振るレイ。慎重に詰めるウォー。ウォーがロー。レイがローをヒット、ヘッドキック。レイが左オーバーハンド、ウォーはローで反撃。レイの右インローがヒット、ガード横から左フック。詰めるウォー。ブザー。拮抗崩れず。
[3R]打撃戦。レイがロー。ウォーもローで返す。互いに慎重に狙う。レイが左サイドフックをヒット。ボディストレートもヒット。互いにローをヒット。ウォーがローをヒット。レイが左フック、ヘッドキックもガード。ウォーが左ヘッドキックをヒット、ローでぐらつかせる。レイはフック、スピニングキックをヒット。ウォーがボディキックをヒット。ブザー。チャンピオンシップラウンドへ。
[4R]打撃戦。両者ギアが上がる。ローで牽制。ウォーがフック、ヘッドキックで攻める。レイがローをヒット。ボディストレートもヒット。互いに強振を振るうが回避。ウォーがヘッドキック、レイも返す。レイがダブルレッグも失敗。レイがシングル、耐えるウォー。離れて打撃戦。レイのサイドキックがヒット。レイがオーバーハンドフック&ロー。ウォーが右フックで反撃。レイがスピニングキックをヒット。ブザー。互いにクリーンヒットを当てられず最終ラウンドへ。
[5R]抱き合う両者。最後の打撃戦。レイはサイドキック。ウォーはギアを上げて詰めて膝関節にロー。レイがダブルレッグからテイクダウン。すぐに立つウォー。レイが右サイドフックをヒット。フェイントをかけ合う。レイが左オーバーハンドを顔面にヒット。ボディキックもヒット。レイがバックフィストも空振り。レイがミドル。ウォーも返す。レイがフックをヒット。残り30秒。ウォーのフックがヒット。両者両手を掲げ合う。ブザー。試合終了!
僅差の判定はスプリットでレイ!!ウォーバートンへのリベンジに成功し再び王者に。
かなりの僅差でしたが、細かくヒットを打ち続けたレイに凱歌が上がりました。レイはウォーの関節蹴りを何度も被弾したためか右足を痛めた様子。じっくり回復して次戦に臨んでほしいです。

ノルマン・パヘジー(ヨーロッパトップチーム/ノヴァユニオン)
パリ(フランス)出身 28歳 ""
vs.
ジャック・ハーマンソン(フロントラインアカデミー)
スウェーデンオスロノルウェー)出身 25歳 "ザ・ジョーカー"
[CWFCミドル級チャンピオンシップ(空位) 185lb 5分5ラウンド ]
[勝者 ジャック・ハーマンソン 4ラウンド SUB(リアネイクドチョーク) CWFCミドル級王座戴冠]
[1R]打撃戦。パヘジーが左ジャブ→右ロー&ミドル。ハーマンソンがシングルで組むがパヘジーは脱出。パヘジーがフック&ロー。ハーマンソンが一気に速攻、パンチ&アッパーをヒット、パヘジーを金網につめる。パヘジーはテイクダウンを狙うがハーマンソンはスプロール。パヘジーは正対し立ち上がる。ハーマンソンがショートフックを顔面にヒット。距離を取るパヘジー。パヘジーは蹴り、ハーマンソンは構わずプレッシャーをかけてパンチ連打。これがボディに刺さりパヘジーうつ伏せにダウン。亀のパヘジーをバック→サイドで抑え、ハーマンソンがパウンドで削る。そのまま肩固めを狙ってブザー。
[2R]打撃戦のギアが上がる。一触即発の激しい打ち合い。パヘジーダッキングしロー&ロー。ハーマンソンは速攻をしかけアッパー&ボディ。下がって逃れるパヘジーはカウンターでテイクダウン。金網際で立ち上がるハーマンソン。ハーマンソンがボビングからフックを顔面に連続ヒット、うつ伏せに倒れるパヘジー。ハーフで抑えるハーマンソン。パヘジーはバタフライからスウィープを狙うが失敗。ハーマンソンがサイドから強烈な肘打ち。パヘジーがシングルレッグスウィープを狙うがこれも失敗。ハーマンソンは暴れるパヘジーをサイドポスチャーで抑え、肘打ちで削り続ける。ブザー。
[3R]一転して慎重な打撃戦。両者スタミナ消費により攻め切れない。ハーマンソンが強振フックを強烈にヒット、テイクダウンを狙うパヘジー。スプロールしたハーマンソンがバックパウンド。パヘジー放れるもガードが下がり、ハーマンソンが顎にパンチをクリーンヒット。崩れるパヘジー。サイドポスチャー、パウンド連打で攻めるハーマンソン、肘打ちも強烈に打ち込む。ブザー。
[4R]パヘジーは左ジャブ、ハーマンソンは速攻。ガード横からの連続フックでパヘジーがうつ伏せにダウン。ハーマンソンは裸締めを仕掛けるが失敗。ハーマンソンがアッパー&フックからダブルレッグテイクダウン。バックマウント→ハーフ→マウント。バックマウントから鉄槌、パウンド&パウンド。裸締めを極め切って完勝!
1R序盤はパヘジーがミドル&ローで巧みにリズムを作りましたが、ハーマンソンが剛腕でリズムを取り返すとそのまま流れを掴んで勝ちきりました。

XFC International 5 ~~
6月7日(土) ブラジル() 大会
カテゴリー ブラジル


WSOF Canada 2 ~Ford vs. Marunde~
6月7日(土) カナダ(アルバータ) エドモントン・エキスポセンター大会
カテゴリー カナダ


Legacy FC 31 ~Page vs. Garcia~
6月13日(金) アメリカ(テキサス) カウボーイ・ダンスホール大会
カテゴリー アメリカ南部



バーバー・ブッシュ(ブラゾスバレーMMA
カレッジステーション(テキサス)出身 28歳 "ザ・ファイティングテキサスアギー"
LFC現ミドル級チャンピオン(防衛1回)
vs.
アルフォンソ・ゴンザレス(ノースウェストエリート)
タコマ(ワシントン)出身 33歳 "ビッグスムース"
[LFCミドル級チャンピオンシップ(防衛戦) 185lb 5分5ラウンド ]
[勝者 バーバー・ブッシュ 1ラウンド SUB(リアネイクドチョーク) LFCミドル級王座防衛(2回目)]
バーバが前進し速攻、ミドルキック→フック2連発をヒット、ボディクラッチから足払いしテイクダウン。速攻でマウントを取りパウンドを連続ヒット、素早く肩固めを極めるがゴンザレスが片足をフックし耐える。バーバーは肩固め解除しフロントチョークで圧し潰す。亀になったゴンザレスのバックに素早く取りつき、バックマウントから裸締め。回転し耐えるゴンザレスだがついにタップし一本。
王者バーバが圧倒的グラウンドコントロールを見せて完封し、見事なフィニッシュでした。
バーバは7月のUFCベガス大会でRFA前ミドル級チャンピオンのケビン・ケーシーとの対戦がアナウンスされています。実現すればLFCとRFAの王者対決となりますね!

ダマッシオ・ページ(ジャクソンズ&ウィンクルジョンMMA
アルバカーキニューメキシコ)出身 31歳 "ジ・エンジェルオブデス"
vs.
エリアス・ガルシア(ウェポンズアトハンド/ルーファスポート)
テキサス出身 28歳 "スマッシュ"
[フライ級 125lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ダマッシオ・ページ 3ラウンド SUB(アームトライアングルチョーク)]
[1R]やや後方からエリアスがテイクダウンも、ページがすぐ三角締め。エリアスが脱出。ページがブラボーチョーク→フロントチョーク→オープンガードポスチャーで上を取る。続いてサイド→バック→インサイドガードからピン、パウンドを打ちブザー。
[2R]エリアスの足払いに合わせページがボディロックテイクダウン。ハーフ&サイドで低めにポスチャーを維持、肘打ちとパウンドで確実に削っていく。エリアス動けず。ブザー。
[3R]オーバーハンドを合わせるエリアスだが、ページがダブルレッグからドライビングテイクダウン。ハーフから抑え込むとマウント、右から肩固めを極めてエリアス力なくタップ。
ページがフィジカル差を見せて圧勝。エリアスはセフード戦に続き苦しい二連敗。
ページ五輪レスリング金メダリストヘンリー・セフードLFCフライ級チャンピオンシップが内定。無敗のテイクダウンモンスターにページがどう挑むかに注目です。

アレックス・モロノグレイシーバッハ)
ウッドランズ(テキサス)出身 23歳 "ザ・グレートホワイト"
vs.
ジエゴ・エンヒーキ・ダ・シウヴァインサイドゴールドチーム/シュートボクセ
サンパウロ(ブラジル)出身 27歳 "ガウーショ"
[ウェルター級 170lb 5分3ラウンド ]
[勝者 ジエゴ・エンヒーキ・ダ・シウヴァ 1ラウンド KO(パンチ)]
[1R]接近戦。モロノがハイとスーパーマンパンチ、ガウーショ回避。ガウーショがジャブにローを合わす。モロノがオーバーハンドフックをヒット。続く二発目にガウーショがショートフックをカウンターでヒット、下がるモロノ。細かい牽制打の打ち合い。モロノのバックブロー、ガウーショ防御。フルスイングのパンチ、キックが交差。同時に放たれた右拳が相打ち。ガウーショのフックがテンプルを打ち抜きモロノがダウン、レフェリーストップ。
ガウーショが鮮やかなKO勝利です。










大会名 ~副題~
月日() 国(地域) ○○大会
カテゴリー 


赤コーナー(所属)
出身 歳 ""
vs.
青コーナー(所属)
出身 歳 ""
[級 lb 5分○ラウンド ]
[勝者 ○ ラウンド ]