とうとう今回は1人だけの紹介です
すぐ煮込んじゃうので、サラッと味の記事も書いていきたい
来週の水曜日(1月17日)に秘境Alaska FC 136が開催されます
そのダイレクトマーケティングです(観てね~)
Terrence Mitchell
"テル・ベアー(Terr-Bear)" レガシー柔術所属 Alaska FCフライ級王者
TUF 24メンバー選出経験もある、秘境アラスカMMA出身の短期決着型ストライカー。
ロングリーチが生み出す破壊力のある打撃で、遠距離から一方的に叩き潰す。
両構えから放たれるワンツー&リアキックの長打で秒殺KO勝利を生み出してきた。
麦わら帽子がトレードマークのミッチェルが、TUF 24以来の復帰戦へ挑みます。
主戦場AFCではフェザー級からフライ級へと階級を落として活躍してきました。
プロ戦績のほとんどが秒殺、しかもほぼファーストコンタクトの勝ちという選手です。
そのため、TUF 24ではもっとも未知数な選手という感じでしたね~。
しかし、初戦のカイ戦でオーバーハンドフックに対処できず無念の秒殺KO敗け。
経験の差と弱点である被弾時の脆さを見せてしまいました;
AFCでもスラムで全身痙攣してTKO敗けしたことがあり、リーチと引き換えの弱点ですね;
ただし競り合いができないわけではなく、上からでも下からでも寝技でガンガン攻めます。
唯一の判定であるクルース戦(フェザー級王座戦)も、甲乙つけがたい大熱戦でした!
次戦の相手はジャスティン・クック。AFCフライ級チャンピオンシップ(防衛戦)です。
クックはアマMMAの経験も豊富で、下からの関節技を得意とする選手ですね~。
はたして、ミッチェルは秒殺KOでベルトを防衛して復活できるでしょうか!
vs. トラヴィス・ゼンク戦 (AFC 118 フライ級チャンピオンシップ)
TUF 24以外だと直近の試合です。
スタイルはパンチから蹴りへ、蹴りからパンチへ繋げるオーソドックスな攻めですね~。
ただし、規格外のリーチで相手が予測できずに貰ってしまう感じです。
この試合は圧勝しましたが、踏み込んで手痛い反撃を食らったこともあります;
リーチ捌けてしまう分、特にテンプルへ警戒が遅れてしまいがちなのが怖いですね~。
こちらは2009年、フェザー級時代の試合。
この試合を経てクルースとはチャンピオンシップで再戦し、白熱の名勝負となりました。
体格差を寝技や関節技でも活かして、止まらないで攻め続けるのが魅力的です。
ミッチェルはTUF 24で一人だけ試合で活躍できなかったので、頑張って欲しいですね~;
AFCはあんまり情報も見つけられなかった時期があったので、今でも秘境感があります(笑)
視聴環境を整えてくれているのはとても有難いですし、もっと観られて欲しいです
1人だと丁寧に書けていいな~(健康にも良い)