2013年5月の上半期（5月1日～18日まで）の主なMMA大会を紹介。
メジャーイベントが少ない5月ですが、その分メジャー入り＆復帰を狙う選手の戦いに注目が集まります。
『Smash Fight 1』 5月3日 
ブラジル パラナ州 クリチバ [ジナージオ・ド・シルクロミリタル]
ウェルター級
ルイス・"サッポ"・サントスvs.セバスティアン・ラトーレ
ブラジル最多勝利数を誇るベテラン、サッポ。Bellator契約下で本大会に出場。
ラトーレは珍しいウルグアイ人選手。
フェザー級トーナメント準決勝
セルジオ・シウバvs.マウリシオ・サントス Jr.
フェザー級トーナメント準決勝
ゴイチ・ヤマウチvs.ディエゴ・マルロン
帰化ブラジル人のヤマウチがBellator契約下でトーナメント出場。
ライト級
ホドリゴ・カヴァリェイロvs.ヴァラッセ・ロピス
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『USA MMA 21』 5月3日 
USA ルイジアナ州 バトンルージュ [バトンルージュリバー・センター]
ライト級
カイル・ブラッドリーvs.ザック・ケリー
Bellatorと契約中の元UFC選手ブラッドリーの試合。
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『Cage Warriors 54』 5月4日 
ウェールズ カーディフ [モーターポイント・アリーナ・カーディフ / 12,500席]
ミドル級タイトルマッチ
ジェシー・テイラーvs.ジョン・フィリップス
アイルランド大会で地元王者フィールズを立ちレスで圧倒した放浪の男テイラー。
初防衛戦はまたしてもアウェイ戦。ウェールズ人『ホワイト・マイク・タイソン』フィリップスが挑戦。
ウェルター級
ダニー・ロバーツvs.ディエゴ・ゴンザレス
メイソンの圧力に押されながら逆転の一本勝ちを極めたロバーツ。重戦車ゴンザレス相手に３連勝を狙います。
ライト級
マーク・グローバーvs.ルイス・ロング
１年半ぶりに復帰するグローバー。
ライト級
アイヴァン・ブッシンガーvs.ジェイソン・ボール
タイトルマッチでマッグレガーにKO負けしたスロバキア人ブッシンガーの復帰戦。
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『Australian FC 5』 5月10日 
オーストラリア ビクトリア州 メルボルン [メルボルン・パビリオン]
ライト級タイトルマッチ
ダニエル・フッカーvs.ラスティー・マックブライド
ニュージーランドの若き王者フッカー。弱冠２３歳でチームの代表も務めています。
オーストラリアの強打者マックブライドとの１年ぶりの挑戦を受けて立ちます。
ライト級
イアン・ジェームズ・シャファーvs.キーラン・ジョブリン
『ゴウシュウ・ハリケーン』シャファーが３年ぶりのMMA復帰。
ウェルター級トーナメント準決勝
ディーン・パードンvs.ピーター・ダベンポート
ウェルター級トーナメント準決勝
ジェイク・マシューズvs.ルーク・ジュモー
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『Dubai FC 4』 5月10日 
アラブ首長国連邦 ドバイ [マディナットアリーナ]
ウェルター級
ポール・デイリーvs.ホドリゴ・ヒベイロ
剛腕『セムテックス』デイリーがメイン出場。
ヒベイロは現在アジアを拠点とするブラジル人選手。
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『MFC 37』 5月10日 
カナダ アルバータ州 エドモンドン [パーベリック・スポーツ]
ヘビー級タイトルマッチ
スメアリーニョ・ラマvs.クリス・バーネット
MFCで初のヘビー級チャンピオンシップが決定。
カナダ最強の新星バッド・ボーイ、ラマは現在無敗の6連勝。
MFC初出場のXFC名物テコンドー使い『ビーストボーイ』バーネットと対戦。
ライト級
ムカイ・マローモvs.カート・サウザン
ライト級タイトルマッチでスペンサーに惜しくも敗れたジンバブエ人選手のマローモ。
サウザンはマローモに一本勝ちの経験あり。成長したマローモのリベンジを跳ね返せるか。
バンタム級
アンソニー・バーチャックvs.ライアン・ベノイ
ミドル級
ルーク・ハリスvs.ジェイソン・ゼントグラフ
ミドル級
サム・アルヴィーvs.ジェイ・シウバ
ヘビー級
マイク・トレッドウェルvs.トーマス・トレッドウェル
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『La Familia Fight Night 4』 5月11日 
ドイツ ハレ [フォルクスバンク・アリーナ]
ウェルター級（？）
ベンジャミン・ブレンザvs.ダン・スティッジェン
１２勝無敗のブレンザ。元UFC選手スティッジェンとの試練の一戦。
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『Cage Warriors Fight Night 8』 5月11日 アラブ首長国連邦 フジャイラ []
ミドル級
アントニ・フミレフスキvs.ファイサル・フシン
柔道出身のポーランド人ベテラン選手『アントニオ』フミレフスキ。
CWトーナメント出場のフランス人選手フシンとの試合が繰り上がりでメインに抜擢。
ウェルター級
マウロ・シメント Jr.vs.ドミンゴ・メストレ
バンタム級
ジェームズ・ブラムvs.オリビエ・パストー
フェザー級
マルチン・ブスカンプvs.マテウス・ラデフスマキ
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『Max Sports 13.2』 5月11日 ブラジル サンパウロ [ジナージオ・ド・クルビ・シリオ]
ライト級タイトルマッチ
ジョルジュ・パチーノ・"マカコ"vs.エフライン・エスクデロ
パンクラスにも参戦した生ける伝説マカコがタイトル狩りへ。
元UFC選手のメキシコ人寝技師エスクデロとタイトルマッチが決定。
ウェルター級
エドゥアルド・パンプローナvs.レオナルド・マフラ
元SF選手のパンプローナ対元TUFブラジルメンバーのマフラという一戦。
ライト級
フラーヴィオ・アウヴァーロvs.マウリシオ・ペレ
女子ストロー級
クラウディア・ガデーリャvs.エリカ・チブリシオ
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『ECC 17』 5月11日 カナダ ノバスコシア州 ハリファックス [ハリファックス・フォーラム]
ミドル級タイトルマッチ
マイク・ケントvs.アライアス・シオドロー
空位の王座決定戦。寝技師ケントと６戦無敗のシオドローの試合。
ライト級
トリスタン・ジョンソンvs.ジェシー・グロス
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『Challenge MMA 1』 5月11日 カナダ ケベック州 サン・ジャン・シュル・リシュリュー [コリゼ・イザベルブラッセリー]
ライトヘビー級
スティーブ・ボッセvs.ケイレブ・グラメット
７連勝中の剛腕カナダ人選手『ザ・ボス』ボッセ。マネージャーの旗揚げ大会にメインイベンターとして出場。
ウェルター級
アレックス・ガルシアvs.ライアン・ディクソン
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『CFFC 24』 5月11日 USA ニュージャージー州 アトランティックシティー [ボルガータ・ホテル＆カジノ]
フライ級タイトルマッチ
ショーン・サンテラvs.デイブ・モーガン
TDグラインダー、サンテラの王者返り咲き後の初防衛戦。
フライ級
ザック・マコウスキーvs.クラウディオ・レデスマ
Bellator初代バンタム級王者、マコウスキー連敗後の復帰戦。
ウェルター級タイトルマッチ
ジョージ・サリバンvs.ブランドン・ベッカー
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『UPC 15』 5月11日 USA カリフォルニア州 フレスノ [シエラ・アスレチッククラブ]
ウェルター級
ザック・ブシアvs.ビリー・エヴァンゲリスタ
元SFの激闘男エヴァンゲリスタの約１年ぶりの復帰戦。
ブシアは現在３連勝中。お腹には「白龍拳師」というイカス刺青。
ライト級
トニー・ラマスvs.ポピーズ・マルティネス
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『NFA: Valley Invasion 3』 5月11日 USA カリフォルニア州 [ウッドランドヒルズ]
フェザー級
ジャレッド・パパジアンvs.ブランドン・ベンダー
UFCで熱戦を見せながらも白星に届かなかったパパジアン。１０戦無敗のベンダーとメインで対戦。
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『PXC 37』 5月18日 
フィリピン パサイシティー [イナレス・スポーツアリーナ]
バンタム級タイトルマッチ
クリサント・ピトピトゥンゲvs.田中路教
『スラッガー（強打者）』の異名が相応しい王者ピット。
初防衛戦の相手はPXC連続一本勝ちの新鋭、田中。
フライ級タイトルマッチ
アレ・カリvs.ルイス・スモルカ
超高速の打撃で封殺する『ヤングガン』カリの二度目の防衛戦。
鉄心の寝業師『ラストサムライ』スモルカが初転向で王座挑戦。
フェザー級トーナメント準決勝
マーク・ストリーグルvs.矢地祐介
ライト級王者サルミエントに勝利した新星ストリーグルがトーナメント出場。
修斗環太平洋のベルトを巻いた矢地と対戦。共に踏み込みと一発に秀でる両者の対戦。
フェザー級トーナメント準決勝
キム・ジャンヨンvs.ネイト・トレル
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『Fight Night MMA 7』 5月18日 USA メイン州 ルイストン [アンドロスコッギン・バンク・コリシー / 3677席]
ウェルター級
マーカス・デイビスvs.ダリアス・ヘイリガー
UFCでスティーブンスやハーディーと激闘を繰り広げた名勝負男デイビス。Bellatorとも契約中。
ヘイリガーにとっては初のメジャークラスとの試合。
ヘビー級タイトルマッチ
ランディー・スミスvs.トラビス・バートレット
ライト級タイトルマッチ
デズ・グリーンvs.ヘンリー・マルティネス
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『BFL 36』 5月18日 カナダ ケベック州 ドラモンドビル [コレージュ・チームバージェロン]
ケベック州大会ということもあり、フランス系カナダ人選手が多く出場しています。
160lb級タイトルマッチ
スティーブン・ジェネフvs.セバスチャン・ボーシュ
ヘビー級タイトルマッチ
アレックス・ブーリvs.ダグ・クラスウェル
165lb級タイトルマッチ
ジェゾン・ゲイシーvs.ヴァージル・ボーリュー
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『VFN 2』 5月18日 USA マサチューセッツ州 ドーチェスター [ドーチェスター・アーモリー]
ウェルター級
ジョン・マンリーvs.マイク・ウィンターズ
UFC一戦リリースのTUF出身マンリーが出直しの一戦。
バンタム級
松田干城vs.ルーベン・レイ
Cage Titans のタイトルマッチが流れた松田の次戦が決定。
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『Aggression FC 18』 5月18日 カナダ BC州 ビクトリア [ベアーマウンテン・アリーナ / 2,781席]
ウェルター級
マイク・ヒルvs.ジョエル・パウェル
５連勝無敗のヒルが、２連勝中のムエタイ使いパウェルと対戦。
ミドル級
カリブ・スターンズvs.デイビッド・ペロン
３連敗中の元UFC選手スターンズ。完全決着男ペロンと崖っぷちの対戦。
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『UFC on FX 8』 5月18日 ブラジル サンタカタリーナ州 ジャラグァー・ド・スー [アリーナ・ジャラグァー / 15,000席]
ズッファ開催では６回目のUFCブラジル大会。ヴィトー・ベウフォートが二大会連続でメインを務めます。
[MAIN CARD]
ミドル級
ヴィトー・ベウフォートvs.ルーク・ロックホールド
SF終末期に登場し、ミドル級王者に輝いた「陰の天才」ロックホールドがついにUFC登場。
初期UFCから現在までトップ選手として君臨する『フェノム（天才）』ベウフォートどいきなり激突。
ロングレンジの天才とインファイトの天才。コントロールゲームに長ける新世代とフィニッシュを狙い続ける生ける伝説。
アウェイの地で対極の男に対面し、ロックホールドの真の実力が判明します。
ミドル級
コスタ・フィリッポウvs.ホナウド・"ジャカレ"・ソウザ
SF最終大会で「UFCの刺客」エド・ハーマンに完全勝利したジャカレ。
ティム・ボーチに勝利したキプロスの打撃王フィリッポウとデビュー戦で対戦。
この試合はタイトル戦線への登竜門。勝った方がミドル級の一翼を担います。
ライト級
ハファエル・ドス・アンジョスvs.エヴァン・ダナム
激情の関節アーティストRDAが登場。強心臓のオールラウンダー、ダナムと激突。
ダナムにとって試練の一戦。RDAにとっても苦手なタフネスタイプをどう攻略するかを問われる一戦です。
ミドル級
クリス・カモッジvs.ハファエウ・ナタウ
UFC4連勝中のカモッジと復活の一本勝ちからの連勝を目指すナタウの一戦。
ウェルター級
パウロ・チアゴvs.ミシェウ・ヒシャルジ・ドス・プラゼリス
BOPE所属の現役憲兵チアゴ。連敗脱出を懸けて代役デビュー戦のドス・プラゼリスと対戦。
『トラトール』ドス・プラゼリスは小柄で強靭な肉体を持つ寝業師です。
[PRELIMINARY CARD]
フェザー級
ニック・レンツvs.アクラン・ジアス
現在UFCを含め9連勝中のジアス。階級転向で本領を発揮したTDモンスター、レンツと激突。
前戦をフィジカルで圧倒した両者。文字通り力関係がハッキリする試合です。
ライト級
マイク・リオvs.フランシスコ・トリナウド
二階級上でTUFに挑戦し、見事デビューを勝ち取ったトリナウド。ブラジル大会連続出場。
TUFからデビューを掴み、出直しを図るリオと対戦。
ライト級
グレイソン・チバウvs.ジョン・チョリッシュ
前戦は判定に泣かされた2階級増加男チバウ。突進ファイトでチョリッシュを仕留めにいくか。
バンタム級
ユーリ・アウカンタラvs.イリアルジ・サントス
前戦はジアスのフィジカルに泣かされたアウカンタラ兄弟の兄ユーリ。代役デビュー戦のイリアルジと対戦。
イリアルジはジョン・リネカーと競り合った実力者。ブラジルきってのオールラウンダー対決。
ライトヘビー級
ファビオ・マルドナドvs.ロジャー・ホレット
3連敗で後がないマルドナド。前戦は新星テイシェイラ相手に執念の粘りを見せ、『チン（顎）・オブザイヤー2012』を受賞。
ホレットにとっても内容次第では厳しい結果が待っていると思われます。サバイバルマッチ。
フライ級
ジョン・リネカーvs.アザマット・ガシモフ
『石の拳』で漆谷を圧倒したリネカー。フライ級初転向のガシモフと対戦。
フライ級
クリス・カリアソvs.ジュシー・"フォルミーガ"・ダ・シウヴァ
ドッドソンに打撃戦で敗北したフォルミーガ。モラガに変則チョークで一本負けしたカリアソ。
実力者同士の負けられない復帰戦。
ライト級
ルーカス・マルチンスvs.ジェレミー・ラーセン
UFCデビュー戦で敗退している両者。母国の応援もありマルチンスが若干有利。
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『イベント名』 月日 会場
階級
赤コーナーvs.青コーナー
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北アメリカ
南アメリカ
アジア＆オセアニア
ヨーロッパ
アフリカ
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