
2025年2月21日(金)
LFAバンタム級 5分×3ラウンド
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上久保周哉(カミクボ・シュウヤ) vs.
バフトヴァル・ユヌソフ
2025年も楽しみな、日本MMA選手の海外プロモーションへの挑戦!
今週も「ONE 171」の三浦 vs. フォガット、「UAE WARRIORS 58」のサアデ vs. 吉野といった対戦カードが予定されています🔥
今回は、MMAプロスペクトたちの激戦地区「LFA 202」にて、日本の上久保周哉と対戦するタジキスタンの新星、バフトヴァル・ユヌソフを紹介します!
中央アジア&ロシア圏MMAで台頭した新世代のユヌソフが、果たしてアメリカ合衆国でキャリアの大いなる一歩を踏み出せるのでしょうか!!
バフトヴァル・ユヌソフ
"DOMINATOR" Bakhtovar Yunusov / "Доминатор" Бахтовар Юнусов
年齢 26歳
戴冠 👑「MMA SERIES」バンタム級ブロンズ王座(2022年)
👑「MMA SERIES」-66kg級グランプリ優勝(2020年)
ユヌソフはタジキスタン北西部のカニバダムに出まれ、ロシアのサンクトペテルブルクで鍛錬を積みプロMMA選手になりました。
フリースタイルレスリングをルーツに持ち、ヒョードル・エメリヤネンコやアレクサンドル・シュレメンコといったMMA選手の活躍を観て、自身もMMA選手となるべくロシアへ移住した経歴を持ちます。
レスリング仕込みの弾丸のようなダブルレッグ&シングルレッグTDを基盤にした制圧力の強いMMAスタイルであり、メジャーでの飛躍も期待されているタジキスタンMMAの筆頭プロスペクトです!
ユヌソフは長い手足のフレームを活かした散打式の長距離打撃(ホイールキック、左前脚のハイキック等)で距離を維持して、レベルチェンジに変化してTDを奪うと、強烈なパウンドと絞め技(アナコンダチョーク、ヴォンフルーチョーク等)で相手を粉砕します。
ロシアの「MMA SERIES(M-1 GLOBALの後継プロモーション)」にて散打式の長打×レスリングの制圧力で次々と圧勝し、連勝者の証であるバンタム級のブロンズ王座*1を獲得しています。
「ドミネーター(支配者)」というニックネームも「MMA SERIES」での快進撃によってファンから呼ばれた呼び名をユヌソフが採用したものです。同じバンタム級のレジェンドである、ドミニク・クルーズのような存在になりたいという願いも込められているそうですね~。
ユヌソフは現在、アメリカ合衆国のフィラデルフィアに移住してUFCデビューを目指しています。アリ・アブデル・アジズのマネージメント会社と契約しており、今回のLFAへの挑戦はユヌソフのメジャー契約への重要な一歩といえるでしょう!
ユヌソフの対戦相手である![]()
上久保周哉(カミクボ・シュウヤ)は、神奈川県横浜市の出身。柔道をルーツに持ち、ブラジリアン柔術の選手としても活躍する特化型のグラップラーです。
ユヌソフと上久保は、2人とも今まではグラップリングの明確なアドバンテージによって試合を支配してきたタイプです。
なので、今回の試合では「🤼レスリング」vs.「🥋柔道&ブラジリアン柔術」という、ルーツの異なる2人のグラップラーの激突が起こると嬉しいな~と思っています!
ユヌソフのクロー&クレードルによるTDディフェンスは強固で、スイッチ&ハイクラッチでTDをカウンターで返せる技巧を魅せています。一方の上久保は「ステルス(隠密性)」の異名をとるハイクラッチ&ランザパイプからの素早いバックテイクや、スクランブル戦に競り勝つタフさに注目したいですね~。
勿論、グラップリングを遮断し合って打撃戦になる展開も考えられますし、そうなるとリーチを活かしたユヌソフの長距離打撃を、上久保がスイッチを混ぜた打撃で如何に捌けるか、という展開になるかな~?と感じます。
「ドミネーター」 vs. 「ステルス」。
異なるスタイルで強さを魅せてきた2人のグラップラーによる、真っ向勝負の競り合いを是非観てみたいです!!!