優勝候補の一角、ダンホンがまさかの一回戦敗退!
ダンホンが負けるとは・・・!!
前王者の「鉄人」、ライモン"サイボーグ"グッド。
IFL唯一のウェルター級王者、ジェイ"ザ・サラブレッド"ヒエロン。
アテネ五輪柔道代表の肩書をもつ新鋭、リック・ホーン。
そしてダンホンを破ったブレント・ウィードマン。
揃いも揃った曲者たち。最激戦区のウェルター級トーナメントは波乱の幕開けとなりました!
ダンホンを破った男、ブレント・ウィードマンは白蓮会館の空手家であり、2003年に全日本大会の重量級で優勝した実力者です。
その他にもISKAキックトーナメント優勝、修斗ミドル級のランキングにも長年ランクインをし続けた、日本とも係わり合いの強い選手です。
ダンホンとは2006年の「LOF12」で行なわれたウェルター級タイトルマッチで一度対戦しており、その時はダンホンの三角締めでウィードマンから一本勝ちして王座についています。
ウィードマンにとってはおよそ5年越しのリベンジマッチを制した形になるんですね。
空手仕込みの硬い拳から繰り出される打撃を最大の武器とするストライカーですが、寝技についても実力のある選手。
18勝のうち判定決着がわずか1つ(!)、KOが10、一本勝ちが7というレコードからも分かるとおり、非常に荒々しく情け容赦の無い戦い方をする選手でもあります。
中でも組み付いてからのヒザと上を取ったときに何度も打ち落とされるヒジはかなり怖いです。
それでもダンホンのリーチとテクニックなら負けはないと思っていたのですが・・・
一回試合を観てみたいです。ベラトール日本でも放送しないかな・・・
ちなみにカールが欠場したのは何故に・・・何故になの・・・しかも代役ラプスレイだし負けてるしorz