其之1
魅力的な選手が尽きないACB
最後まで読んでねノシ
Dovletdzhan Yagshimuradov
"ドフ(Dov)" ブラニボル・チーム所属 ACBライトヘビー級3位
ウクライナの虎ノ門で鍛え上げられた、怪力とスピードを併せ持つモンスターストライカー。
重量級の巨体と洗練されたコンビネーション&レスリングで、ACBで破竹の3連勝中。
両利きのスタンスから豪快なリフトアップTDに繋げ、寝技でも圧倒的に叩き潰す。
トルクメニスタンが生んだ「北の怪獣」ドフ。豊富な武器と優れた反射速度を持ちます。
空手ベースのフックキックや、裸締めやアキレスロックなど組み合わせの完成度も高い!
王者アグナエフと王座戦は白紙に戻っていますが、ぜひ実現して欲しいですね~。
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Herdeson Batista
"カポエイラ(Capoeira)" チームノゲイラ所属 ACBライト級10位
華麗な足捌きから繰り出す足技で魅せる、ブラジルのストライキングアーティスト。
ミドルレンジの攻防に強みを持ち、スイッチを混ぜつつ上下に散らして相手を追い詰める。
強烈なサイドの連打から繰り出す神出鬼没のティーカウトローンが最大の必殺技。
ACBにも大挙押し寄せるブラジリアンの戦慄。なかでもお気に入りのバチスタです。
カポエイラの異名通り、スイッチする足捌きからフェイントを混ぜて放つ強打が魅力的。
トップクラスのバガフには敗れたものの、昨年のACB屈指の名勝負の一つでした!
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Edgars Skrīvers
"ザ・ベアースレイヤー(The Bearslayer)"
チーム・スクリーヴェルス所属 ACBバンタム級 1勝0敗
タイやスウェーデンを拠点とし、中国やドイツで活躍してきたスピード重視のストライカー。
サウスポーのブレードスタンスからサイドキックなど多彩な蹴り技を中心に攻める。
一定距離を維持しながらアクロバティックな打撃で削り、競り勝つ強さを持つ。
ルーツである空手を打撃スタイルにも色濃く残す、ラトビアの雄スクリーヴェルス。
ACBではまだ一戦ですが、カナダの新鋭アラウィに敵地で競り勝つ熱い試合でした。
水垣やフィルポットに積極的に対戦志望しているので、実現して欲しいな~と思います!
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Kadir Dalkiran
イルディスファイトアカデミー所属 ACBフェザー級 1勝0敗
黎明期を迎えたトルコMMAのエース候補で、熱烈な支持を受けるニューエイジファイター。
武術をルーツとするマトリックスキックを得意とし、下からの関節技も積極的に狙う。
ACBトルコ大会では終始アグレッシブに攻めた末に、見事な一本勝ちを飾った。
トルコのスラム街からMMAでベルトを掴んだ、若干19歳の「トルコのロッキー」ダルキラン。
大家族を廃品回収の仕事で養いつつ頑張る姿は、若者たちのシンボルとなっています。
独創性と攻撃性がある選手なので、どんどん経験を積んで栄光を掴んで欲しいです!
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UFC王者になりたいとはにかみながら語るダルキラン、最高にカッコいいなぁ…(号泣)
誰しもが栄光を掴むチャンスがあってこそ、戦いは輝きます
日本MMAからも、若いファイターたちがACBに挑戦して欲しいな~(期待)