日程 2021年2月7日(日)
会場 176BOX(イナロク・ボックス)
昨年の2月大会以降、開催を休止していたGladiator(グラジエーター)が遂に復活!
Gladiatorは和歌山県を本拠地として、和歌山県と大阪府を跨いで活動している西日本MMAプロモーションです。
もともとGladiatorは2004年に創立した西日本の老舗格闘プロモーションであり、2016年に現在のMMA専門プロモーションとして新体制を築きました。
そこから西日本MMA選手達を中心として世代を超えた多彩なカードが生まれ、中~軽量級では王座を懸けた熱い試合が繰り広げられてきました!
今大会は昨年から続くCOVID-19感染対策の一環として、「メインイベントが第1試合、コ・メインが第2試合…」という通常の逆さに進行する面白い試みがなされました。
まさにクライマックスが最初に来る「逆進行」大会でしたが、試合はどれも熱くて楽しかったです!✨
というわけで試合レビューです!
第1試合 メインイベント 5分×3R
Gladiator MMA ライト級暫定チャンピオンシップ
「ササロック」の愛称で呼ばれる佐々木は第6代修斗ライト級環太平洋王者で、大怪我により離れていたMMAの舞台へ約3年ぶりに復帰しました。対する植田は柔道をルーツに持つ力強いグラップラーで、『Gladiator 011 × Grachan 42』で行われたGrachanライト級チャンピオンシップでは、現王者の山本琢也と一進一退の激戦を繰り広げました。
正規王者のキ・ウォンビンに代わって暫定王座を懸けて組まれたチャンピオンシップは、1ラウンド序盤から植田が思い切りの良い左ストレートからのパンチ連打で佐々木を金網際に追い詰めます。植田はフック&アッパーの強振乱打や、払腰でテイクダウンを獲ってからのパウンド連打で更に攻め込みます。
佐々木はここを立って逃れるも金網を背にした状態で強打を浴び続けるピンチに陥ります。しかし佐々木はヘッドスリップを駆使してギリギリの所で回避し続け、パンチの応酬でやや距離が空いたところで植田の左ストレートに合わせて飛び込み左リーピングフックを炸裂させます!このカウンターが効いて植田が怯んだ隙を逃さず、佐々木が二発目の左リードフックの追撃でダウンを獲って劇的な逆転KO勝ちを挙げました!!
佐々木の往年のシャープなパンチをまた観ることができたのは嬉しかったですね~!かつて修斗ライト級の環太平洋チャンピオンシップにおいて、過去に敗れていたハードパンチャー小知和に逆転KO勝ちしてリベンジを果たした戴冠劇を彷彿とさせる劇的な一撃でした…😭(感無量)
佐々木は大怪我からの復帰戦ということもあり、正規王者キ・ウォンビンとの統一戦を行われるのは難しいかもしれませんけれども…素晴らしいパンチの健在ぶりを魅せて貰えたことが嬉しかったです(泣)
植田はGrachanの山本戦に続き、二度目のチャンピオンシップ敗戦となってしまいましたね~…💦どちらのチャンピオンシップもパワー勝負で追い詰めながらガス欠や打撃戦の精度で逆転を許してしまっており、王座にあと一歩が届かない苦しい状況が続いています。素晴らしいポテンシャルを持っている選手なので、カーディオと打撃精度を増した植田の三度目の挑戦もぜひ観たいですね~!
第2試合 コ・メイン 5分×3R
竹本は昨年の『Gladiator 012』で神田周一を鮮やかなバックテイクで封殺して王座戴冠を果たした寝技師で、挑戦者の「ローリングスター」清水は60戦以上のMMA戦績を持ち、海外戦もコンスタントにこなすベテランの寝技師です。
1ラウンド序盤から竹本の寝技は猛威を振るいました。清水の右フックをレベルチェンジで回避すると、ダブルレッグからラン・ザ・パイプに変化させてTDを狙います。清水はここを踏み止まりますが、竹本は続けてディープハーフに潜り込むと、アンダーフックで内回転してバックテイクに成功します。
バックを獲った竹本はロックダウン(二重絡み)で清水の脱出を防ぎつつ、ボディトライアングルへ以降して裸絞めで攻め続けます。清水はここも防御しますが、竹本は右脚で清水の右腕をアームトラップして捕獲し、続けてインヴァーテッド・トライアングル(横三角絞め)で絞め上げるという波状攻撃で清水を寝技で圧倒します。
2ラウンド以降は激しい寝技の消耗もあってか両者が慎重に出方を視合う打撃戦となります。清水も細かくフェイントを入れて打撃を放ちますが、竹本は左ローキック&左ストレートで距離を作って清水に決定打を許しません。
清水は3ラウンド終盤に最後のラッシュを仕掛けますが、竹本は蹴りを捕獲してラン・ザ・パイプでテイクダウンして盤石の勝利を挙げました!
竹本は神田戦でも魅せたバックテイクを再び炸裂させましたね~!一方で打撃戦はダッキングの際など隙も観られたので、清水はアッパーや膝蹴り等の縦軌道の打撃も狙って行って欲しかったな~と感じました。踏み込み過ぎずに距離を作るグラップラーらしい打撃で、竹本が見事なタイトル初防衛を果たしました!
清水はかつて『戦極』アジアトーナメントで準決勝まで勝ち進むも、プロモーションの休止によって決勝戦が無くなるという不運に見舞われてしまったのを未だに想い出します。今回は母国のタイトルを手にする大きなチャンスでしたけれども、竹本の牙城を崩しきれなかったですね~💦世界を流離い歩く清水がMMA選手としてどこに終着点を見出すのか…その道筋を観ていきたいです。
第3試合 5分×3R
藤田宗弘/MIKE(C) vs.
原口央
MIKE(マイク)こと藤田は『Gladiator 007』にて前フェザー級王者の大道翔貴を真っ向勝負の打撃戦で押し切って新王者となった体幹の強いストライカー。挑戦者の原口はレッグダイブからパウンド連打で削るレスラースタイルの選手です。
藤田の打撃vs.原口のレスリングという攻防を期待していた一戦でしたけれども、1ラウンドの開始一発目の原口の蹴りが金的となってしまいます…。4分間ほどのインターバルが設けられたものの、藤田は動くことも出来ない状態で止む無く試合終了。無効試合となり藤田がフェザー級王座を保持する結果になりました。
原口は前戦にてWardogCF現フェザー級王者の拓MAX(岩瀬拓馬)の寝技を封じ込めており、今回の藤田への挑戦も組み際の攻防が楽しみだったのですけれどもね~…。藤田も2年ぶりの復帰戦でモチベーションの高さを強く感じていただけに無念です(´;ω;`)
でも、これはMMAの試合をする上では起こり得ることですし、二人の次の試合に期待したいです!まず藤田にしっかり休んで貰いたいですね~;
第4試合 5分×2R
Gladiator MMA フライ級
渡邊は『Gladiator 004』と『Gladiator 007』で加納亮祐(加マーク納)と王座を懸けて二度闘い、1勝1敗の競り合いの末にフライ級王座を戴冠しました。今大回では現役王者のノンタイトル戦として、西日本MMAで活躍する藤田との一戦が行われました。
渡邊は1ラウンドに蹴りを掴んでクリンチ勝負を仕掛けます。渡邊は一度払腰でTDを獲り、藤田が一旦突き放すもボディロックからの背負い投げで再びTDを獲ります。藤田の足が垂直に上がる見事な一本背負いでしたね~!
ここまで盤石に攻めた渡邊でしたが、1ラウンドのラスト30秒から藤田が怒涛の反撃をみせます。藤田は金網を蹴ってリバーサルすると腰をクラッチし、ニーシールドで耐える渡邊を小内刈りでTDします。渡邊はすぐに腰を引いて立ち上がろうとしますが、立ち際の隙を逃さずに藤田が右オーバーハンド二発でダウンを奪います!
藤田のダウン奪取により均衡が崩れた2ラウンドは、渡邊がレッグダイブ&ボディロックからバックを狙うも藤田がここを耐えきり、強振パンチの連打で王者を追い詰めます。
ピンチを迎えた渡邊でしたが、ここからプルガード(引き込み)&スイープという一手でTDを獲って波乱の展開を断ち切ります。渡邊はガードパスしてサイドポジションに以降し、更にクルスフィックスに捉えて肘を打ち下ろします。
一度はダウンを奪われた現役王者の渡邊でしたが、最後はしっかりと貫禄を感じる攻めを魅せて判定勝ちしました。「あわや」の展開を作ってみせた藤田の攻めも素晴らしかったですね~!この試合が今大会の個人的なファイト・オブ・ザ・ナイトでした!
第5試合 5分×2ラウンド
鴨脚"スナフキン"知永 vs.
ウレタ・チェステル
鴨脚"スナフキン"知永(いちょう "Snufkin" ともなが)はアコースティックギタリストと二足の草鞋を履く珍しい経歴のMMA選手です。不慮の事故によって弾き手の指に障害を抱えながら作曲活動を続け、38歳でプロMMA選手としてもデビューを果たしました。今回は中務修良(N.O.V)との対戦が中止され、代役としてMMAデビュー戦のチェステルが出場しました。
距離の探り合いからチェステルが左ジャブ&右アッパーを打ち込みますが、ここを耐えながら鴨脚がダブルレッグ&脚のフックをかけてバックから胴をクラッチしてバックテイクを狙います。振りほどこうとするチェステルを追跡してバックグラブを獲ると、鴨脚は一気に裸絞めを極めきって一本勝ちしました!
鴨脚が「長身から放たれる変速軌道の打撃×多彩な技巧派の寝技」というコブラ会のイメージぴったりな試合で魅せてくれましたね~。鴨脚は自作のギターソング「リング」で入場していましたが、歌詞もメロディも素敵な曲でしたね~🎵😌🎵
第6試合 5分×2ラウンド
Gladiator MMA ライト級
國頭武 vs.
天草"ストロンガー"四郎
BiSHと長渕剛という対照的な入場曲で入場した天草と國頭。試合内容もアグレッシブに動いてTDを狙う天草vs.武骨に切り返して反撃する國頭という噛み合う好試合になりました!
天草が1ラウンド開始から一気に詰めてハイクラッチでテイクダウンを狙えば國頭もサイドを獲ってアームバーを狙い、國頭がバックテイクを狙えば天草はこれを落として逆にハーフポジションを獲っていきます。
2ラウンドになっても二人の動きは衰えず、天草がハイクラッチから切り替えしてハーフポジションを獲れば國頭もスイープ&ブリッジでリバーサルして再度アームバーを狙います。序盤から最後までノンストップのスクランブルを展開した好試合は、2-1スプリット判定で天草が勝利しました。
「5分×2ラウンド戦」は判定が難しいルールかつ登竜門的な意味合いもあるので、いつも10分間に全てを注ぎ込む全力勝負を観たいな~と期待しています。この試合は二人とも常にサブミッションやガードパスを狙いに行っていて、その結果試合がスクランブルし続けるとても観応えのある一戦でした!こういう試合はとても好きですね~😊
第7試合 5分×2ラウンド
石田は昨年の『Gladiator 012』でプロMMA選手としてデビューを果たした柔道をルーツに持つ新鋭です。対する鈴木は36歳でプロMMAデビューを果たし、『Wardog CF 22』ライト級チャンピオンシップにおいて王者・玉木壽成と熱戦の末に負傷判定で王座を戴冠した現役王者です。
2人とも組みの強い選手ながら「打撃を狙う石田vs.寝技を狙う鈴木」にはっきりと攻め方が分かれた好対照の試合でしたね~!1ラウンドは石田がバックテイクを凌いで右フックを思い切り振り抜いていき、鈴木も右カーフキックから連携した右スーパーマンパンチで距離を詰めてテイクダウンを狙っていきます。
2ラウンドの序盤に石田が右ハイキックを打ち込み、ここから強振パンチの連打で一気に攻め込みます。石田は内股でTDを獲ってパウンドでも攻めますが、鈴木もインヴァーテッド・ガードからレッグロックを狙います。石田はここを回避しますが、距離が開いた所で鈴木がダブルレッグ&スラムでTDを獲って反撃します。互いにアグレッシブに攻め続けた試合は3-0ユナニマス判定で石田に軍配が上がりました。
King Gnuと竹原ピストルという対照的な入場曲から始まり、フレッシュで思い切りよく攻める石田と一つ一つ実直な攻めを魅せるいぶし銀な鈴木というコントラストのある一戦でしたね~。2ラウンド戦では決着がつかない、3ラウンド戦が観たかったと思わされる好試合でした!
第8試合 5分×2ラウンド
坪内は2020年のネオブラッドトーナメント出場者で、鋭い蹴り技と柔術を駆使する選手です。対する植木はGrachanフライ級王座決定トーナメントの出場者で、バックテイクを果敢に狙い続けるグラップラーです。
坪内が1ラウンドから右ハイキック&右カーフキックを蹴り込み、植木もハーフガードから粘り強くスイープをかけてトップを獲って反撃します。坪内は四つ組みから植木の小外掛けを切り返して小内でテイクダウンを獲り、植木はガードで突き放しつつシングルレッグに組んで逆に押さえ込みを狙うなど、スクランブル戦が展開します。
2ラウンドになると坪内が右カーフキックを蹴り込んで攻めて、植木が放った右ストレートに合わせてカウンターの右ハイキックを炸裂!この一撃でダウンを奪った坪内が見事なKO勝ちをみせました!
第9試合 5分×2ラウンド
『Gladiator 012』で裸絞めを極めて一本勝ちした上田が、極真空手をルーツに持つ延命と対戦しました。
1ラウンドは遠距離の打撃戦から植田が延命のローキックを掴んでレッグダイブを仕掛けます。金網際で互いに攻守を入れ替え合う四つ組み勝負が展開し、ここで延命が小外掛けでテイクダウンを獲りますが上田もすぐ立ち上がって拮抗します。
2ラウンドは延命が上中下段に廻し蹴り、かけ蹴りも狙います。上田もミドルキックを返すと左オーバーハンドからバックテイク、金網際のクロスボディ・ライドでパウンドを打ち込みます。ここを立って投げを狙う延命ですが、上田は攻守を入れ替えて小外掛けで引き込んでスイープします。上田はバックグラブを獲ると裸絞めで攻めますが延命はここを脱出、最後は延命がパウンド、上田もヒールフックを狙い合いました。
勝敗は3-0ユナニマス判定で上田が勝利。2人ともMMA選手としてまだまだ発展途上の可能性を感じましたし、ここから更にキャリアを積んで行って欲しいですね~!
第10試合 5分×2ラウンド
Gladiator MMA フライ級
吉村はGladiatorが独自に設けるライトフライ級(フライ~ストローの中間階級)の第2代王者です。吉村は『Gladiator 005』で現ライトフライ級王者の宮城友一と打撃の鍔迫り合いの末に判定で敗れ、その後MMAからは離れていましたが直前の代役として3年ぶりの復帰を果たしました。木村は元々Wardogフライ級王者の中務修良(N.O.V)と対戦予定でしたが、中務の負傷欠場によって改めて王者クラスとの一戦が組まれました。
試合開始から右ストレートを振り抜く吉村は、木村が右ハイキックを放ち後転してしまった隙を逃さず一気に距離を詰めます。吉村は金網際で内無双をかけつつ払腰でテイクダウンを獲るとパウンドで攻め込みます。ここを逃れた木村が立ち上がるも、吉村はプルガード&スイープで再びテイクダウン。サイドポジションからノースサウスへと移行し、アームバーを狙いながら両腿で木村の首を絞めてシザーチョーク!これを見事に極め切った吉村が復活の一本勝ちを飾りました!
吉村はもともと西日本MMAのプロスペクトの一角として期待をしていた選手なので、MMAにまた復帰してくれたことが何より嬉しいです!『Gladiator 002』で浦真吾(ヤックル真吾)を強打のラッシュで沈めたようにストライカーの印象が強かったのですけれども、今回は新たに寝技の強さも魅せてくれました。試合間隔が長めの選手なのですけれども、素晴らしい才能を持った選手なのでもっと試合を観たいですね~!
木村は直前の代役としてかなり厳しい相手とのカードが組まれてしまいましたね…💦木村はスイッチを多用してカーフキック&オーバーハンドで攻めるストライカーなのですけれども、組みの展開で持ち味を消されてしまいましたね~。饒辺戦でダウンを獲った左オーバーハンドはとても良かったですし、倒されない強さを更に磨いてストライカーとして活躍して欲しいです!
第11試合 5分×2ラウンド
上嶋(うえじま)はパンクラスのネオブラッドトーナメントでフライ級まで階級を下げ、その後フェザー級まで階級を上げたという珍しい経歴の選手です。対する新垣は『wardog CF 24 × Grachan 43』にて今村豊を鋭く走るローキックとパンチ連打でKOしてWardogフェザー級王座を戴冠したストライカーです。
上嶋が試合開始から思い切りのよいレッグダイブで速攻をしかけ、ハイクラッチからテイクダウンを狙います。新垣は堪えますが上嶋は金網を活かしたピン留めからダブルレッグに切り替え、バンプ&ダンプでテイクダウンを成功させます。上嶋はパウンドを落としながらガードパスを狙い、新垣がスイープから立ち上がろうとする所を上腕を掴んで阻みながらサイドポジションを獲っていきます。
2ラウンド、上嶋は右フックからレベルチェンジして組み付くと、立ち上がろうとする新垣をシングルレッグ&アンクルピックで浮かせ落としてテイクダウンを成功させます。上嶋は上体をピン留めしながら片足をレッグクランプで捕獲し、新垣も徐々に体勢を整えて立ちあります。上嶋は金網にピン留めしながらダブルレッグでテイクダウンに成功。最後はサイドポジションにパスして完封勝ちしました!
上嶋が組みのプレッシャーを活かして新垣のキレのある打撃を封じ込めた一戦でしたね~。金網を活かして新垣の上体をピン留めし続けた場面や、テイクダウンを獲った後もパウンドに終わらずガードパスまで成功させたのが見事でした!
新垣は持ち味を封じられる苦しい試合で一度金網を掴もうとしてしまいましたけれども、それ以外はガード&スイープやキムラロックで果敢に反撃していたのが良かったですね~。ついラフさが出てしまいがちな局面を技術で返そうとした新垣に、MMA選手としての魅力を感じました!
以上、全試合レビューでした!
日本MMAの各プロモーションが徐々に開催を増やすなか、西日本MMAの雄Gladiatorも遂に開催を決行しました。今回の「逆進行」は配信で観た上での違和感はほぼ無かったですけれども、現地で観戦された方の感想も知りたいところです。
今大会ではMMAデビューして間もない新鋭から努力を重ねて30代でMMAデビューしたいぶし銀の魅力がある選手まで、多様な選手が出場されていました。レジェンドや前王者の復帰戦もみられ、地方MMA独自の魅力がたくさん詰まった大会であったと感じました!
👑Gladiator歴代王者も紹介していますよ~ノシ
今大会は入場曲も各選手の方々の個性が出ていて良かったですね~。
今回は入場曲をまとめてみたので、ご参考にどうぞ!
🎧ザ・ウォークマン(🎵入場曲紹介)
佐々木信治 「Turn on Fire」 - 太鼓ユニット我龍
竹本啓哉 「Volcanic Drumbeats」 - 電気グルーヴ
藤田宗弘/MIKE 「I Rep」 - Dabo, Anarchy, Kreva
原口央 「Fantasista」 - Dragon Ash
渡邊真之/NavE 「So What」 - P!nk
藤田健吾 「Bussin’」 - AK-69, Yellow Bucks
ウレタ・チェステル 「Panalo(Trap Cariñosa)」 - Ez Mil
國頭武 「青春」 - 長渕剛
天草”ストロンガー”四郎 「プロミスザスター」 - BiSH
坪内一将 「Don't Stop Me Now」 - Queen
上田祐樹 「拝啓、少年よ」 - Hump Back
延命そら 「On the Regular」 - Meek Mill
吉村友菊 「ええねん」 - ウルフルズ
上嶋佑紀 「日本発狂」 - 銀杏BOYZ
新垣勇人/ゆうと 「オリジナル入場曲*1」 - 雷音a.k.a雑草
※「ザ・ウォークマン」はメジャーMMA情報サイト「Sherdog(シャードッグ)」がUFC選手の入場曲を紹介してくれるシリーズの名前です。一回やってみたかったんですよね~(笑)